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高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「たまにはジャンクフードでも」

2018/ 12/ 21
  • タグ:北条加蓮 高森藍子 レンアイカフェテラスシリーズ

  •                  
    シンデレラガールズ 目次

    1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:32:30.85 ID:yOadCbcP0

    ――某ジャンクフードショップ――

    北条加蓮「……んー……さすがにどう取り繕っても、藍子にここはちょっと似合わないなぁ……」

    高森藍子「人の出入りがすごく早いんですね。なんだか、目が回りそう」

    加蓮「早さが売りのジャンクフードだからね。店内でのんびり、なんて普通はやらないよ」

    藍子「いろんな人が来るんですね……あっ、あの子ども、楽しそうっ♪」

    加蓮「こういうお店が好きだよね、子供って。ちっちゃい頃は連れてってもらうだけでワクワクしてたなぁ」

    藍子「そんなにお好きだったんですか?」

    加蓮「っていうより、なんか特別感があってね。今にして思えば、何がそんなに楽しみだったんだろって」


    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440581550

    2 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:33:12.55 ID:yOadCbcP0

    以下の作品と同じ設定の物語です。
    北条加蓮「藍子と」高森藍子「カフェテラスで」

    高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「カフェテラスで」

    高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「膝の上で」

    北条加蓮「藍子と」高森藍子「最初にカフェで会った時のこと」

    3 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:33:44.70 ID:yOadCbcP0

    藍子「ふふっ。加蓮ちゃんの言う通り、ハンバーガーやポテトを持って帰る人が多いみたいですね」

    加蓮「車の中で食べたりするかな……電車に持ち込むのは厳禁だよ。白い目で見られちゃうから」

    藍子「行儀の悪いことは、あんまりしたくないです」

    加蓮「こうして座ってぼんやり眺めるのも、なかなかに面白いかな」

    藍子「私に気を遣ってくれたんですか?」

    加蓮「……真顔で頷いたら、藍子はどこまで重荷に思ってくれる?」

    藍子「もうっ。すぐにそういうことを言うんですから!」

    加蓮「そういう時にさ、いや、加蓮ちゃんは冗談を言っているんだ、って見抜けるようになってみたら?」

    4 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:34:44.60 ID:yOadCbcP0

    藍子「うぅ……だって、もしそれで、加蓮ちゃんが本気だったらって思うと」

    加蓮「そっか。ふふっ、じゃあもうしばらく藍子のことを騙し続けちゃおう」

    藍子「『じゃあやめよう』ってなってくれないんですね……」

    加蓮「はい、ポテト。あーん」

    藍子「あーん。わっ、しょっぱいっ」

    加蓮「私はこれでも足りないな。舌が慣れすぎてるのかなぁ……」

    藍子「ケチャップがついているんですね」

    加蓮「つけたらちょっとは甘くなるかもよ?」

    藍子「そうしますっ」モグモグ

                
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    5 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:35:44.53 ID:yOadCbcP0

    加蓮「……仕事をするとしてさ。大変な仕事と楽な仕事、どっちがいい?」

    敦子「んぐっ……急にどうしたんですか?」

    加蓮「とりあえず答えてよ」

    藍子「そうですね……私、モバP(以下「P」)さんや加蓮ちゃんみたいにてきぱきするのは苦手ですから……」

    藍子「楽なお仕事の方がいい……のかもしれません」

    加蓮「アイドルってだいぶ大変な仕事だと思うけど」

    藍子「それは、Pさんやみなさんがフォローしてくれるからですよ。私1人じゃなんにもできませんから……」

    6 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:36:45.09 ID:yOadCbcP0

    加蓮「……そろそろその過小評価にどつきたくなるなぁ」

    藍子「えっ」

    加蓮「ほら、よくあるじゃん。これだけは言われたら許せないって奴。あれってさ、本人が言っても同じだと思うんだよね」

    加蓮「ん……分かりやすく言うと、例えば藍子のことを『何もできない子』って言われるのがどうしても許せないとして」

    加蓮「それを藍子自身が言った時も、同じように許せないなってこと」

    藍子「なるほど……あれ、だったらもしかして、私、いつの間にか加蓮ちゃんが許せないことを何回も……!?」

    加蓮「うん、そうなるね?」ニコッ

    7 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:37:44.75 ID:yOadCbcP0

    藍子「え、えええっ!? もっと早く言ってくださいよそういうの……!」

    加蓮「くくっ」

    藍子「あ! ……あの、もしかして、また冗談――」

    加蓮「ううん。今回は半分くらい本気……私、冗談は撒き散らすけど、嘘って嫌いなんだよね。嘘つきの大人ばっかりだったから」

    藍子「うそつきの大人?」

    加蓮「昔さ、ホントにガチに……ベッドの上でしか行動できなかった時にね。看護婦、あ、看護師だっけ、がたまに言うんだ」

    加蓮「天国はいいところだよ、美味しい食べ物がいっぱいあるよ、って。わざわざ絵本まで持ってきて」

    8 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:38:44.65 ID:yOadCbcP0

    加蓮「それってつまり、私の容態がヤバイってことだよね。……ちゃんと教えてくれないんだ」

    加蓮「嘘つきばっか」

    藍子「……小さい子には、やっぱり、正直に言えないと思います。決まりとか、ルールとかじゃなくて……」

    藍子「私がもしナースさんだったら、ちゃんと伝えられる自信はないです」

    加蓮「藍子は優しいからね……病院の人達なんてどいつもこいつもさ、ってこれは前にも話したかな」

    藍子「はい。だからもう、嫌な思い出はお話ししなくていいんですよ」

    加蓮「ん……」

    9 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:39:44.64 ID:yOadCbcP0

    藍子「もちろん、加蓮ちゃんがお話ししたいなら……私は聞きますけれど、でも……」

    藍子「自分の心に自分でナイフを刺すなんて、見ているだけでも痛々しいですから……」

    加蓮「……うん」

    藍子「あの、どうしてもナイフが手放せないなら、私を刺しちゃってください!」

    加蓮「へ? …………ぶっ、くくっ、う、うくくっ、なにそれ、なにそれっ……!!」

    藍子「そ、そんなに笑わなくていいと思いますっ」

    加蓮「あははっ、おかしい……もう。何か買って欲しい物でもあるの?」

    藍子「そんなんじゃないですよ……もうっ……」

    10 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:40:44.73 ID:yOadCbcP0

    加蓮「あははははっ……分かった。じゃあ、どうしても手の力が抜けなかったら、藍子に痛い目に遭ってもらうね?」

    藍子「…………で、できれば、お手柔らかに」

    加蓮「いいんだよ。そこで頷けないことを悔やまなくても。どうせ藍子を殺したりしたら、私が死ぬほど後悔するだけだから」

    藍子「…………」

    加蓮「…………」

    加蓮「っていう演劇の話ね? フィクションの話だよ? うん。マンガとか小説とかそういう話」

    藍子「そうしちゃいましょうっ」

    11 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:41:45.36 ID:yOadCbcP0

    加蓮「脚本をやるとかは……うん、私には無理だな」

    藍子「私だったら、キャラクターみんなが幸せになるお話を描きたいですっ」

    加蓮「童話なんていいんじゃない?」

    藍子「あはっ。まずは絵を描くところからですね」

    加蓮「藍子はヒロインっていうより主人公だね。いろんなことに悩んじゃう主人公。あ、ハンバーガー食べる?」

    藍子「どうせだから頂きますね。うーん……どれがいいかな……」

    加蓮「ほら、ハンバーガー1つでもこんなに悩む」

    藍子「あうっ」

    12 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:42:45.40 ID:yOadCbcP0

    加蓮「ゆっくり選びなさい。決まったら私が注文しにいくから。ね?」

    藍子「はぁい……」

    加蓮「ふふっ……」ホオヅエ


    藍子「決まりましたっ! 私、エッグバーガーにしますね」

    加蓮「じゃ、ポテトの分まで注文に行ってくるね。ちょっと待ってて」

    藍子「はいっ」

    加蓮「……」テクテク

    加蓮「……はい。エッグバーガーとポテト1つずつ。塩辛にしてね」

    13 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:43:45.54 ID:yOadCbcP0

    加蓮「……」ウーン

    加蓮「……」チラッ

    藍子「~~~♪」ニコニコ

    藍子「~~~!」アッ

    藍子「~~~♪」テヲフル

    加蓮「もう……」ニガワライ

    加蓮「うん、ありがと。……ただいま、藍子」

    藍子「はい、お帰りなさい」

    14 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:44:44.85 ID:yOadCbcP0

    加蓮「落ち着かないなぁ……私、こういう雰囲気は結構好きだけど、藍子といるとすごく落ち着かないよ」

    藍子「あむっ……んぐ?」

    加蓮「食べ終わってからでいいよ。つまんないことを言ってるだけだから」

    藍子「んぐ」コクン

    加蓮「……」ホオヅエ

    加蓮「新しいこととか、新しい発想とか、大切だってよく言うけど……藍子は、ずっとそこにいてほしいな」

    加蓮「って、それじゃアイドルとして前に進めないっか……難しいなぁ。ふふっ、アイドルに向いてないって言ってるの、なんだか意味が分かった気がする」

    藍子「…………」ゴクン

    15 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:45:44.89 ID:yOadCbcP0

    藍子「私、やっぱり、色々な意味でアイドルに向いていないって思います……もし、加蓮ちゃんがそれで怒っちゃったとしても」

    藍子「すぐには、考え直すのは難しいです」

    加蓮「そうだね……しょうがないな。じゃあずっと、藍子に文句を言い続けようか」

    藍子「きっと、私にはそれくらいがちょうどいいです」

    加蓮「あれ? 今、私って藍子にプロポーズしちゃった?」

    藍子「ふふっ、そうかもしれませんね」

    加蓮「よし、今度これPさんに言ってみよう。Pさんは私が見張っていないと……ううん違うな。ずっと近くで見ていたいです……そこまで言うと変な物食べたかって言われそう?」

    16 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:46:45.04 ID:yOadCbcP0

    藍子「毎朝のお味噌汁を作れるように、練習してみるのはどうでしょうか」

    加蓮「わ、私だって味噌汁くらい作れるし」

    藍子「……」

    加蓮「作れるし」

    藍子「……3日前、食べたことがないくらい塩辛いお味噌汁を飲みました♪」

    加蓮「うっさい!」

    藍子「ふふっ」

    17 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:47:45.05 ID:yOadCbcP0

    藍子「はいっ、加蓮ちゃん。あーん」

    加蓮「んー。あれ、思ったより美味しいね、エッグバーガー」

    藍子「私、こういうところにあんまり来ないので……でも加蓮ちゃんとなら、来てみるのもいいですねっ」

    加蓮「やめときなさいやめときなさい、似合わない似合わない」

    藍子「そんなこと言って、美味しいハンバーガーを独り占めしたいだけじゃないですか?」

    加蓮「お、言うようになったね? でもこれはホントだよ。やっぱり藍子はカフェにいる方が似合う」

    藍子「ありがとうございます♪ でもたまには食べてみたいから、その時は加蓮ちゃんにも買ってきますね」

    18 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:48:44.99 ID:yOadCbcP0

    加蓮「いやいや。それなら私に頼んでよ。私が買ってくるから」

    藍子「そんなっ、悪いですよ」

    加蓮「たまには私にもそーいうことさせてよ」

    藍子「お散歩ついでですから!」

    加蓮「たまにはこういうところに来たいの!」

    藍子「……むー」

    加蓮「もう」

    19 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:49:44.93 ID:yOadCbcP0

    藍子「加蓮ちゃんはカフェもハンバーガーショップも、どっちも似合いますよ?」

    加蓮「オシャレで静かなカフェに行った時は、ちょっとお嬢様っぽく振る舞ってみるとか」

    藍子「ロングスカートを履いてみたり?」

    加蓮「両手を前にして、深々とお辞儀してみたり」

    藍子「まるでドラマの撮影ですね」

    加蓮「あんまり入れ込みすぎると、普段の生活にまで侵食してくるんだよね」

    藍子「つい『ごきげんよう』って言っちゃったり!」

    加蓮「Pさんのことお父さんって言った時にはマジで死にたくなった」

    藍子「学校でありそうなお話ですよね」

    20 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:50:45.26 ID:yOadCbcP0

    加蓮「むしろPさんの反応がなー。あそこまで大笑いされるか」

    藍子「それだけ加蓮ちゃんが可愛かったんですよ」

    加蓮「『ごきげんよう』も、Pさんに言った日には大笑いされるね。気をつけなきゃ」

    藍子「加蓮ちゃんなら、イタズラでやっちゃうんじゃないですか?」

    加蓮「間違って言って、笑われるより前にイタズラだって取り繕うとか」

    藍子「私だったら、言った瞬間に『あ……!』ってなって、何もできなくなっちゃうかも」

    加蓮「私が、あれ? もしかして5年後の藍子? って言えば綺麗に流れるよ」

    21 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:51:45.22 ID:yOadCbcP0

    藍子「頑張れば通じてしまいそうですよね、私たちの事務所」

    加蓮「超常現象が普通に起きるからね。昨日は誰のひいばあちゃんが化けて出たんだっけ?」

    藍子「そんなことがあったんですか……?」

    加蓮「お盆だからね。私の大好きだったおじいちゃんはいつ出てきてくれるの?」

    藍子「さ、さあ?」

    加蓮「ハンバーガー、もうちょっとちょうだい」

    藍子「はいっ。あーん♪」

    22 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:52:45.36 ID:yOadCbcP0

    加蓮「んー。飲み物がほしいな。何か飲む?」

    藍子「うーん……なんだか、味が強そうな物ばっかりで……炭酸じゃない飲み物ってありますか?」

    加蓮「シェイクかなぁ。いや、あれはねっとりしててむしろ喉に悪いかな……アイドルになってからは飲んでないや」

    藍子「もうお水でもいいかも……」

    加蓮「カルピスなら大丈夫だと思うよ? 飲んでみる?」

    藍子「じゃあ、それでっ」

    加蓮「行ってくるね」

    23 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:53:45.24 ID:yOadCbcP0

    加蓮「ただいま」

    藍子「おかえりなさい。あれ、1人分だけですか?」

    加蓮「もし藍子が飲めなかった時のことを考えて。Lサイズにしといたから、これなら2人で飲んでも大丈夫でしょ」

    藍子「……え、でも、それじゃ私が飲めなかった時に、加蓮ちゃんがぜんぶ飲むことになるんじゃ……」

    加蓮「2人分ならキツイけど、Lサイズ1つならなんとか。はい、藍子。何事も挑戦だよ」

    藍子「はいっ! えいっ」ゴクゴク

    藍子「……うん、これくらいなら大丈夫、かな……? 私が知ってるカルピスより、ちょっとねっとりしてる気もするけれど……」

    24 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:54:45.48 ID:yOadCbcP0

    加蓮「よかった。私もちょっと頂戴。……んっ……ふうっ。んー、ポテトうまー」

    藍子「ごくごく……」

    加蓮「……よくカフェに行くから余計に思うのかな。なんか藍子が近い」

    藍子「え? ……言われてみれば、加蓮ちゃんがちょっと近いです」

    加蓮「変な感じだな。それだけカフェに行き慣れてるってことかも」

    藍子「にらめっこをしたら、加蓮ちゃんには負けちゃいそう」

    加蓮「そんなに強くないし、これだけ近いとさすがに照れちゃうよ。それに、ここ、人も多いから」

    藍子「変に思われちゃうかもしれませんねっ」

    25 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:55:45.48 ID:yOadCbcP0

    加蓮「もしアイドルだってバレたら、どういう風に週刊誌にすっぱ抜かれるかな」

    藍子「スキャンダルにはならないと思いますよ?」

    加蓮「甘い。甘いって藍子。なんだってネタにする連中だよ? 遊び半分で記事にされるからね」

    藍子「くすっ、それは大変ですね」

    加蓮「ぜんぜん大変だって思ってない顔」

    藍子「加蓮ちゃんとなら、それでもいいかなって」

    加蓮「えー。私に迷惑がかかるのに?」

    26 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:56:46.09 ID:yOadCbcP0

    藍子「………………えっと……さすがに、はっきり言うのは、ちょっと勇気がいるけれど……」

    藍子「加蓮ちゃんなら………………許してくれそう、だから…………」

    加蓮「……! ……ふふっ、そっか!」

    藍子「あ、あのぅ……」ウワメヅカイ

    加蓮「それでいいよ。それでいいって言ったじゃん!」

    加蓮「そうだ。もしホントにすっぱ抜かれたらなんてタイトルになるか、ちょっと考えてみよう」

    27 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:57:45.87 ID:yOadCbcP0

    藍子「えっと、密会とか、熱愛とか? ……あ、私たち女の子同士でした」テヘ

    加蓮「男の気がないから同性に!? レズビアン疑惑! ……あれ、おかしいな、藍子が相手なら別にいいやってなりそう」

    藍子「あははっ、私もです♪」

    加蓮「よし、それを防ぐ為にPさんとデートしよう」

    藍子「なるほど、その手――それ余計に駄目になっちゃいますよね!?」

    加蓮「あははっ。週刊誌の疑惑なんてもんはさ、開き直ってりゃ勝てるのよ、こういうのは」

    藍子「加蓮ちゃんは、こういうお話に強いですよね」

    28 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:58:46.17 ID:yOadCbcP0

    加蓮「藍子のところに下衆いインタビュアーが向かったら私がまとめてなぎ倒してさ、文句ある!? って怒鳴ってみたい」

    藍子「途中から加蓮ちゃんのやりたいことになっていませんか?」

    加蓮「ほら、あるじゃん。一生のうち1度は言いたい言葉って」

    藍子「『ここは俺に任せて先に行け』とかですか?」

    加蓮「おお、意外と過激なのが。『前の車を追って!』」

    藍子「『ここからここまで全部くださいっ』」

    加蓮「『別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?』」

    藍子「『犯人はあなたです!』」

    29 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 18:59:46.31 ID:yOadCbcP0

    加蓮「『闇に飲まれよ!』」

    藍子「それは言おうと思えば言えるのでは……?」

    加蓮「『大丈夫、貴方が育てたアイドルだよ』」

    藍子「実際に言ってますよね!?」

    加蓮「『あ・ら・もー」

    藍子「ニヤニヤしながら言わないでくださいっ!」

    30 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:00:45.91 ID:yOadCbcP0

    加蓮「週刊誌のタイトルだっけ。プロダクション離反の会議!? とか」

    藍子「もしそんなお話になったら、さすがに思いっきり首を振っちゃいますっ」

    加蓮「縦に?」

    藍子「横に!」

    加蓮「そこでこう言うの。アシスタントに言われてやりました」

    藍子「そ、それだと今度はちひろさんが危ないですっ……!」

    31 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:01:45.89 ID:yOadCbcP0

    加蓮「あの人なら放っといてもいい気がする」

    藍子「…………………………あ、あはは」

    加蓮「んー? なんで今の否定しなかったのかなー? 藍子ー? んー?」

    藍子「も、もう、いじわるはやめてくださいっ」

    32 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:02:45.96 ID:yOadCbcP0

    加蓮「うちの事務所ってそういうのないよね。週刊誌で誰かが蹴落とされるとか」

    藍子「そうですね……。きっと事務所のプロデューサーさん皆さんが、私たちを守ってくれているんですよ」

    加蓮「まあ一部、変なキャラ付けされてるのはいるけど。あのね、言っとくけど私はそんなすぐに死んだりしないからね?」

    藍子「あはっ、誰に向かって言っているんですか~」

    加蓮「え? やたら世話を焼きたがるお節介な誰かさんに向けて」

    藍子「………………」ジトー

    加蓮「疲れることはあっても死ぬことはないし」

    藍子「週刊誌が大げさな物だとしたら、書かれていること、嘘ではありませんよね」

    加蓮「むぅ」

    33 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:03:46.22 ID:yOadCbcP0

    藍子「ハンバーガー、ごちそうさまでした」

    加蓮「ん。ポテト食べる?」

    藍子「もうお腹いっぱいですから……」アハハ

    加蓮「そっか。じゃあ自分で食べよ」パク

    藍子「……」ゴクゴク

    加蓮「……」ングング

    藍子「……」フウッ

    34 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:04:46.29 ID:yOadCbcP0

    加蓮「あ、なんか急にここの店の制服が着たくなった」

    藍子「ホントに急ですね」

    加蓮「そういうことってない?」

    藍子「うーん……学校が違う子の制服を見た時に、少しだけ? ほら、電車に乗ると、色々な学校の学生がいますから」

    加蓮「あるある。セーラー服とかちょっと憧れてるんだよね……うぁ、ちょっと思い出したくない思い出が」

    藍子「???」

    加蓮「昔の話」

    35 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:05:45.91 ID:yOadCbcP0

    藍子「加蓮ちゃんは、お嬢様学校の制服なんかが似合うかな……?」

    加蓮「初日から改造して登校する」

    藍子「入学式を迎える前に生徒指導室行きになっちゃいますよ!?」

    加蓮「風紀委員の藍子とかどう? 学校じゃそういうのないの?」

    藍子「ありますけれど、漫画みたいなのじゃないですよ?」

    加蓮「さすがにね。藍子が風紀委員だったら、いたずらっ子の私に振り回されてそう」

    藍子「……風紀委員じゃなくても、そうなってます」ムゥ

    36 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:06:46.11 ID:yOadCbcP0

    加蓮「じゃあ生徒会とか」

    藍子「生徒会ですか?」

    加蓮「漫画で大きく取り上げられる筆頭の。この学校は私のだー、はははははー! って……お、ちょっと似合いそうじゃない?」

    藍子「……加蓮ちゃん、私に似合わないキャラをやらせたいだけですよね」

    加蓮「違う違う。ホントだって」

    藍子「ううん……ならせめて、皆さんが楽しく暮らせる学校にできるなら、生徒会もいいかもしれませんね」

    加蓮「でしょ?」

    37 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:07:46.12 ID:yOadCbcP0

    藍子「加蓮ちゃんが生徒会長になったら、どんな学校にしたいですか?」

    加蓮「さー? まあそもそも、アイドルやってるとどうも学校って場所が遠くて」

    藍子「あはは……ちょっぴり、分かっちゃいます」

    加蓮「壁っていうのかな。違う世界って感じがしちゃうんだよね。なんか浮くっていうか」

    藍子「友達、ちゃんといますか?」

    加蓮「ぼっちでいいやってなりそう」

    藍子「寂しいですよ。1人じゃ寂しいです」

    加蓮「だって事務所に行けば誰かいるしー」

    藍子「そうですけど……」

    38 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:08:46.23 ID:yOadCbcP0

    加蓮「藍子とクラスメイトなら面白そうだけどね。今から藍子の学校に転入しちゃおっかな」

    藍子「また急なことを言うんですから。理由はどうするんですか?」

    加蓮「うーん。学校の空気と立地がどうしても体に良くないので、とか」

    藍子「そんなこと言われたらみんな困っちゃいます」

    加蓮「転校を認めさせるのが目的でしょ? ならいいじゃん」

    藍子「じゃあ、もしもそれで、泣いてお別れする人がいたりしたら」

    加蓮「それでも藍子を優先する」

    藍子「ちょっとくらいは悩んであげてください……」

    39 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:09:46.25 ID:yOadCbcP0

    加蓮「学校の去り際に涙を拭う演技を見せれば綺麗なハッピーエンドになるかな?」

    藍子「なんだか学園ドラマみたい」

    加蓮「いっそうちの事務所で1つの学校を作ればいいのに。人はメチャクチャ多いんだし」

    藍子「あっ、それ面白そうです!」

    加蓮「小学校から高校、ううん、大学までか。ぜんぶを事務所に入れちゃって、先生はプロデューサーさん達と大人組で」

    藍子「授業でアイドルのことをやったりするんでしょうか」

    加蓮「それなら学校も退屈しそうにないのに」

    藍子「みんなでテスト勉強をするとか、すごく面白そう……!」

    40 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:10:46.31 ID:yOadCbcP0

    加蓮「制服もみんなで作っちゃおっか。アイドルが着る物だもん、そこらへんの市販品じゃダメだよね」

    藍子「LIVEの衣装を、そのまま制服にしちゃいましょう!」

    加蓮「いいねそれ。2週間おきくらいに制服が変わりそう」

    藍子「学校の規則が大変なことになっちゃいます」

    加蓮「テレビとかでも話題になるよ。見る度に制服が違う学校! って」

    藍子「そうしたら、入りたくなる人も増えちゃうかもしれませんね」

    41 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:11:46.22 ID:yOadCbcP0

    加蓮「アイドルのことは先輩アイドルが教えるんだ。私、ちゃんと教えられるかな?」

    藍子「加蓮ちゃんなら大丈夫ですよ。やっている姿を見せるだけでも、きっと分かってくれます」

    加蓮「体力のつけかたなんかは逆に教えてほしいね」

    藍子「基本トレーニングからですねっ。懐かしいなぁ……」

    加蓮「ふふっ」

    藍子「あはっ」

    42 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:12:46.28 ID:yOadCbcP0

    加蓮「……」

    藍子「……」

    加蓮「……で、さ」

    藍子「はい」

    加蓮「妄想とか想像とか、話すじゃん」

    藍子「お話ししますね」

    加蓮「じゃあ実行しよう、ってなっちゃうよねぇ……」

    藍子「あはっ、私もかなり具体的に考えちゃいました。……アイドルのお仕事って、そういう風に生まれていってる感じがします」

    43 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:13:46.18 ID:yOadCbcP0

    加蓮「イメージを形にするのもアイドルの仕事……だって、Pさんが言ってたっけ」

    藍子「なんだか、思ったことを簡単に口に出せなくなっちゃう気がします……」

    加蓮「だからこうやってプライベートでやるんだよ。話をして、家に帰ったら、もう忘れてる」

    加蓮「そういうところでは、アイドルじゃない部分も覚えておきたいかな」

    藍子「なんだか難しいですね、アイドルって……」

    44 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:14:46.56 ID:yOadCbcP0

    加蓮「藍子」

    藍子「はい」

    加蓮「ほっぺた。塩がついてる」スッ

    藍子「わっ。えっ、もしかしてずっとついていましたか!?」

    加蓮「最初にポテトを食べた時からずっとなんだ、実は」ジー

    藍子「も、もうっ、気付いたんなら言ってくださいよー」

    加蓮「ふふっ、ごめんごめん」

    45 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:15:46.22 ID:yOadCbcP0

    加蓮「えいっ」ユビサシダシ

    藍子「むぐっ」ユビクワエ

    加蓮「しょっぱい?」

    藍子「……」コクコク

    藍子「ちゅぱっ……加蓮ちゃんの指も、しょっぱいです」

    加蓮「ポテトの味がする?」

    藍子「ちょっぴり。ポテトのにおいが」

    46 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:16:46.76 ID:yOadCbcP0

    加蓮「あはは、ちょっとお得な気分? ……ゃっ、くすぐったいっ。こらっ、藍子、指と爪の間はくすぐったっ、もうっ」

    藍子「れろっ……あれ……? なんだか、これ、落ち着く……」

    加蓮「そ、そう? 私はなんか変な感じなんだけど」

    藍子「んぐんぐ……」

    加蓮「ま、落ち着くんなら満足するまでやればいいよ」

    藍子「ふぁい……」

    加蓮「へんなの。お腹もいっぱいだし、そろそろ出よっかなぁ」

    47 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:17:46.50 ID:yOadCbcP0

    藍子「れろっ……あ、もう、ポテトの味がしなくなっちゃいました」

    加蓮「指1本じゃ、ついてる塩もたかがしれて……」

    藍子「えいっ」パクッ

    加蓮「わっ。あ、そう。別の指を舐めるんだね」

    藍子「……おいしい」

    加蓮「噛まないでね? 舐めるくらいなら、まあ、いいけど。……それ楽しい?」

    藍子「ポテトの味と、しょっぱい味と……加蓮ちゃんの味」

    48 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:18:46.34 ID:yOadCbcP0

    加蓮「私の味? どんなの、それ」

    藍子「分かんないです……でも、加蓮ちゃんの味です」

    加蓮「噛み付いたら分かるかな。……うん、やめとこ。腕も手首も汗っぽいし」

    藍子「あむっ……」

    加蓮「変な癖がついてもしらないよ?」

    藍子「加蓮ひゃんなら、それでもいいかな……♪」

    加蓮「……猫にでもなつかれた気分」

    49 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:19:46.36 ID:yOadCbcP0

    ――帰り道――

    加蓮「1時間かけて10本ぜんぶの指を舐めた訳だけど、ちょっとは満足した?」

    藍子「はいっ」

    加蓮「私はいいんだけどね……てっきり、終わった後に恥ずかしがるかと」

    藍子「ちょっとだけ恥ずかしいですけど、あの……よかったら、またお願いしてもいいですか?」

    加蓮「ハマっちゃった?」

    藍子「ちょっぴり」アハハ

    50 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:20:46.36 ID:yOadCbcP0

    加蓮「それこそ週刊誌にすっぱ抜かれるよ? 変にいやらしく書かれてさ」

    藍子「そうしたら、加蓮ちゃんがなぎ倒してくれるんでしょ?」

    加蓮「これを機に加蓮ちゃん無双を発売して病弱イメージをふっ飛ばそう」

    藍子「すごく体力がないキャラクターができちゃいそうです」

    加蓮「ぐぬぬ……」ジトー

    藍子「あはっ。ごめんなさい~」

    加蓮「もう。ま、別に私の指を舐めようと顔を舐めようといいんだけどさ。あんまり人前でやらないでよ? それこそ変な噂になるんだから」

    藍子「分かりましたっ。気をつけますね」

    51 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:21:46.34 ID:yOadCbcP0

    加蓮「はいはい。……そのうち私の指を食べたいとか言うようにならないでね?」

    藍子「そっ、そこまでは言わないですよっ」

    加蓮「藍子がいつもの笑顔で猟奇的なことしてたら、さすがに私でも引くよ」

    藍子「やりませんってばっ」

    加蓮「どうだか。藍子みたいな真面目な子の方が危ういってよく言うし」

    藍子「加蓮ちゃんだって真面目じゃないですか」

    加蓮「私は発散できてるからね。こうやって、藍子をからかって」

    52 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:22:46.58 ID:yOadCbcP0

    藍子「……どこからが冗談ですか?」

    加蓮「マジシャンがタネ明しをしないっていうのと同じだよ」

    藍子「もぅ……。指、がじがじって噛み付いちゃいますよ」

    加蓮「ネイルしている時なんかは変な味がするのかな。なら、しばらくはマニキュア抜きにしとこ」

    藍子「あ、事務所が見えてきました!」

    加蓮「ホントだー。はー、まだまだ暑いね。戻ったらシャワーでも浴びよっかな」

    53 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:23:46.52 ID:yOadCbcP0

    藍子「着替え、持ってきているんですか?」

    加蓮「無かった。貸してよ藍子」

    藍子「制服の衣装でいいなら……」

    加蓮「そうしたらどこかに出かけてみよっか。名前も知らない先生に呼び止められたりして」

    藍子「そうなっても、加蓮ちゃんなら平気で対応できそうですよね」

    加蓮「うーん。『あれ、先生じゃん。外で会うなんて偶然だね~』」

    藍子「すごくそれっぽいっ」

    54 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:24:46.63 ID:yOadCbcP0

    加蓮「『ところで何を買ってるの? うわー、先生がこういう物を買っていいのかな? 黙っててほしい? ふふっ、どうしよっかなー』」

    藍子「……加蓮ちゃん、もしかして普段もそういうことしてるんじゃ」

    加蓮「やだな、そんなことをするのはPさんか藍子にだけだよ」

    藍子「私もですか!?」

    加蓮「藍子の弱みってなかなか見つけられないんだよねー。ね、ちょっとスマホ貸してよ」

    藍子「嫌ですよっ!?」サッ

    55 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:25:46.46 ID:yOadCbcP0

    藍子「それに、別にスマホを見られても何もないですしっ」

    加蓮「えー? ホントに? Pさんの隠し撮りとかないの?」

    藍子「ありませんっ」

    加蓮「じゃあ私の寝顔とか着替えとか」

    藍子「………………」アッ

    藍子「な、ないですよ?」

    56 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:26:46.47 ID:yOadCbcP0

    加蓮「え?」

    藍子「え?」

    加蓮「…………」

    藍子「…………」


    <待てコラァ!! 撮るなって言ったでしょうがああああああああああああ!!
    <ひゃ~~~~~っ! ち、違うんです、ホントにないんです~~~~~っ!!


    57 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 19:27:26.96 ID:yOadCbcP0


    おしまい。


    63 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 21:55:22.30 ID:CWwS+9kHO
    おつ
    64 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/26(水) 22:33:17.77 ID:MhS96Bid0

    65 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします : 2015/08/27(木) 05:56:10.05 ID:/uoALhVeo




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