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【モバマスSS】森久保「拓海さんと猫カフェへ」

2018/ 12/ 17
  • タグ:森久保乃々 向井拓海 ◆qTT9TbrQGQ

  •                  
    シンデレラガールズ 目次

    1 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 21:25:27.71 ID:O5ZKDDlR0

    拓海「乃々ォ! 明日暇か!?」

    森久保「ひゃいっ!? あ、明日ですか!? 明日は、お仕事が……2時くらいに終わって……そこからは、予定、何もないですけど……」

    拓海「2時だな。オッケー。仕事はどこで?」

    森久保「お台場です。収録がありまして……」

    拓海「んじゃあ、仕事終わったらそこで待ってろ」

    森久保「あ、あの……まだ、何をするかとか、聞いてないんですけど……」

    拓海「おう、そうだった。猫カフェ行こうぜ」

    森久保「……え、猫カフェ……?」

    拓海「あ、他の奴らには、アタシと猫カフェ行くってのは内緒でヨロシクな」

    森久保「あ、はい……」

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1544790327

    2 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 21:29:30.79 ID:O5ZKDDlR0


    ――翌朝


    森久保「結局あの後、断る間もなく、拓海さんはどこかへ行ってしまいました……。いや、断るつもりも、ありませんでしたが……」

    ポチポチ
    デレぽ森久保『今日は猫カフェに行ってきます……。』

    森久保「今日は、楽しみですね……」


    拓海「あれ、乃々のやつ、デレぽに……ハァ!? 内緒っつっただろオラ!」

    ダダダダダダダダ
    デレぽ拓海『乃々ォ!内緒にしとけって言っただろうが!』


    ピローン

    森久保「あれ、拓海さんから……ひぃっ! お怒りのメッセージぃ……」

    ポチポチ

    森久保「……って……わ、私……拓海さんと一緒に行くとは、書いてないですよね……」

    ポチ……ポチポチ
    デレぽ森久保『ひぃっ、ごめんなさい。でもでも、もりくぼ、誰と行くとは書いてないです…。』


    ピローン

    拓海「……………………」

    ポチ
    デレぽ拓海『あ。』

    拓海「しくった……」

    3 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 21:35:13.27 ID:O5ZKDDlR0


    ――同日、午後二時ごろ


    森久保「お仕事、やっと終わりました……やっぱり、もりくぼがバラエティなんて、むーりぃー……気を取り直して、猫カフェ、ですね。とりあえず、玄関ホールで待ってみます……」


    ブォォォォォォォォォォン!!

    森久保「バイク、すごい音……こっちに来るようですが……ひょっとして、あれは……」

    ブォォォォォ…… カチャ

    拓海「乃々ォ!!! 猫カフェ行くのバレたじゃねえか!!!」

    森久保「ぅえぇ!? あ、あれは、もりくぼのせいじゃないんですけどぉ!!」

    拓海「分かってるんだけど、すまん、つい当たっちまった。……あの後、夏樹から、こんなスタンプが送られてさ……」

    (LI○Eスタンプで李衣菜が「ロックだね!」と言っているスタンプ)

    森久保「……これ、きっと笑いながら送ってますよね、夏樹さん」

    拓海「あの野郎、今度会ったら……まあ、いいや。それよりさっさと行くぞ乃々ォ!」

    ブォオン!

    森久保「は、はい! ……って、ひょっとして……もりくぼも、バイクで……?」

    拓海「ったりめーだろ? 早く後ろに乗れよ! ヘルメット、ちゃんと被れよ!」

    森久保「は、はい……」

    スチャ

    森久保「ヘルメット、かぶりました……重いぃ……。あ、あの……安全運転で、お願いします……」

    拓海「おうよ!!」

    ブォォォォォォン!!

    森久保「って、速いんですけどぉ!? むーりぃーー!!!」

                
    PICK UP!

    4 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 21:58:44.47 ID:O5ZKDDlR0


    ――約一時間後、猫カフェ前


    拓海「着いたぜ」

    森久保(拓海さんが飛ばしてくれたおかげで、早く着くことができました……速すぎて、もりくぼの魂はぬけくぼです)

    森久保「あ、ありがとうございます……って、ここ……どこですか……?」

    拓海「猫カフェに決まってんだろ」

    森久保「あ、いえ、そうじゃなくて……ひょっとして、神奈川の……?」

    拓海「そういうことか。ああ、神奈川だよ。よく分かったな。……来た事でもあんのか?」

    森久保「は、はい……お家が、神奈川にあるので……この辺りには、来た事、あります……」

    森久保(というより……ここ……最寄り駅ぃ……)

    拓海「そうか! 奇遇だなー、アタシも地元は神奈川なんだよ! まあこのへんに来たの、実は初めてなんだけどな!」

    森久保「そ、そうだったんですね……」

    拓海「んで猫カフェは……ああ、ここの二階か」

    5 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 21:59:49.88 ID:O5ZKDDlR0

    チリンチリ-ン

    店員「いらっしゃいませ。二名様ですか?」

    拓海「ああ」

    店員「はい、ではまずこちらで手洗いとアルコール消毒をお願いします。その後、お席な席へお座りください」

    拓海「おう」

    ジャー

    森久保「……猫カフェって、こうなっていたんですね」

    拓海「ああ。猫に変な菌がついたら困るだろ? って、森久保、猫カフェは初めてか?」

    森久保「ええ……拓海さんは、行ったこと、あったんですね……」

    拓海「おう、悪ぃかよ」

    森久保「い、いえ、そういうことではなく……えっと、可愛らしいと、思います……」

    拓海「んだよこの野郎、お前のほうが可愛らしいだろ!?」ワシャワシャ

    森久保「ひえぇ……もりくぼは猫じゃないんですけど……ワシャワシャするのは、そっちぃ……」

    6 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 22:02:56.07 ID:O5ZKDDlR0

    拓海「よっしゃ! 猫もふるぞ乃々ォ!」

    森久保「拓海さん、静かにしないと、猫が逃げちゃいますよ……」

    拓海「ああ、そうだったそうだった。ええっと……」キョロキョロ

    拓海「お、この子がカブちゃんだな! やっぱ写真で見るより5000兆倍可愛いなぁー!」

    森久保「カブちゃん……? あ、この紙に、写真と名前、書いてるんですね……いつの間に見たんですか……」


    拓海「逃げちまった……」

    森久保「大声出して駆け寄るからですよ……」

    ニャー ニャー

    拓海「乃々……お前、猫捕まえるの、上手いな……」

    森久保「い、いえ……猫が、勝手に集まってきただけで……猫ちゃん、もりくぼの膝は一つしかないですよ……」

    拓海「あぁ……もう、可愛いなぁ乃々ォ!」カバッ

    森久保「ひょええぇ!! もりくぼじゃなくて猫に飛びついてほしいんですけど!?」

    7 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 22:13:28.82 ID:O5ZKDDlR0

    拓海「すげえな乃々……お前の隣に座ってるだけで、猫がどんどん寄ってくる」

    森久保「こ、これ……思ったよりも、なで放題なんですね……可愛いぃ……」

    拓海(猫をなでて可愛がっている乃々、超可愛いな)

    ニャー ニャー ニャー

    森久保「あぁ……これは……思ったより、癒されますね……」

    拓海「どんどん猫が集まってくる……乃々、お前、なんか身体からマイナスイオンでも放ってんのか?」

    森久保「そ、そんなわけ、ないんですけど……」

    拓海(プロデューサーにネタにならないか伝えてみっか。とりあえず、っと……)パシャパシャ

    森久保「あ、チョコくん、服の中に入るのはダメです……ここは通行禁止ぃ……」

    拓海(この姿は流石にプロデューサーには見せれねえな……)パシャパシャパシャパシャパシャパシャ

    8 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 22:14:48.95 ID:O5ZKDDlR0

    拓海「やっぱり平日のこの時間だと、人少なくていいな」

    森久保「ええ……それに、そこまで広くもなく、雰囲気も落ち着いていて……猫も、可愛い……森久保好みの場所です……」

    拓海「ああ。初めて来たけど、ここにして良かったな」

    森久保「……あれ、そういえば、拓海さんは、どうしてここを選んだんですか……?」

    拓海「え? ああ、いや、別に、理由なんてどうでもいいじゃねえか。なんとなくだよ、なんとなく」

    森久保「えっと……東京にも、猫カフェ、たくさんありますよね……? 誰かから教えてもらった、とか……?」

    拓海「猫カフェ行くことなんて乃々以外に言わねえよ」

    森久保「そ、それもそうですね……」

    森久保(なら、どうして……本当に、ここ、初めてみたいですし……あ、でも、最初に猫を探しているとき……)


    スマホポチポチ
    森久保(……ここのお店のホームページ、猫の画像がありますね……)

    森久保「……なるほど……カブちゃん目当てですか……」ニヤニヤ

    拓海「んだよ」

    森久保「い、いえ、なんでもないです……それより、この子、あげます……」

    拓海「お、カブちゃんじゃん! いいのか!? ありがとなぁ乃々ォ!」ガバッ

    森久保「もりくぼはカブちゃんじゃないんですけどぉ!」

    9 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 22:20:50.26 ID:O5ZKDDlR0

    ――1時間後


    店員「ありがとうございました、またお越しくださいませー」

    拓海「はぁ……良かった……」

    森久保「楽しかったです……でも、お金……拓海さん持ちで、よかったんですか……?」

    拓海「良いんだよ。年下は大人しく奢られとけ。それに、乃々のおかげで猫なで放題だったしな。連れて来てよかったぜ」

    森久保「そう言われると……うれしいです。今日は、ありがとうございました……」

    拓海「おう。また一緒に来ようぜ」

    森久保「ええ。それじゃあ、私はこれで……」

    拓海「ん? いや、乗ってけよ。送っていくぜ?」

    森久保「……いいんですか……? それなら、お言葉に甘えて…………で、でも、ゆっくりで、お願いします…………」

    拓海「おう、任せとけ!」

    ブォォォォォォン!!

    森久保「って、やっぱり速いぃー!!! むーりぃーー!!!」



    おしまい

    10 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 22:22:27.86 ID:O5ZKDDlR0


    おまけ


    拓海「……んで、これがその時の乃々の写真だ。めっちゃ楽しそうだろ?」

    森久保「た、拓海さんの方が、楽しそうでしたけど……これ、その時の写真です」

    拓海「あ!? お前、いつの間に……!!」

    森久保「ひぃっ、ごめんなさい! でも、お互い様だと、思うんですけど……」

    P「お前ら、めっちゃ仲良くなったなぁ……いつの間にか名前で呼び合ってるし」

    拓海「おう。仕事も一緒にやる機会が増えたしな」

    森久保「拓海さんには、良くしてもらってます……いろいろと……」

    P「んで、これがその時の写真か……猫も可愛いけど二人ともめっちゃ可愛いな」

    拓海「あ!? アタシは可愛くねえだろ!?」

    P「そんなことはない。ん? この写真……」

    拓海「やっべ、乃々の服の中に猫が潜りこんでるとこの写真、除くの忘れてた」

    森久保「ちょ、ちょっと、なんでそんな写真あるんですか拓海さん!?」

    P「ォ!」(昇天)

    森久保「プロデューサーさんも見ないで……うぅ……やっぱりむーりぃ……」



    おしまい

    11 : ◆qTT9TbrQGQ : 2018/12/14(金) 22:24:25.90 ID:O5ZKDDlR0
    この前のは地の文中心でしたが、今日はいつものSSのように、会話文のみです。
    コメディ系なら、こっちの方がいいかもしれませんね……

    HTML化依頼してきます……



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